YellowKettle’s blog

南アフリカに住む私の日常

オンライン英会話

7月からオンライン英会話講師の仕事をしている。1日平均10 レッスン5時間をこなしている。毎日準備にかけている時間は3時間、レッスン後生徒さんに送るレッスンノートにも最低2時間は使っているので、まさにフルタイムの仕事だ。小さい子どもから年配の方まで年齢は幅広い。どの教材を選んでくるかもわからない場合が多く、レベルもわからない。学校の英語の先生よりはるかに緊張を必要とする。生徒はレッスン後に先生の評価を五段階でできる。先生から生徒へのパブリック評価はしてやりたいができない。

私は明るいと思われるが、とても心配性というか、評価が気になりすぎて体調が悪くなるほど考えてしまうことがある。

講師になってから1週間、ほぼマニュアルやトレーニングもなく授業の準備を自分なりにしながら頑張っている。

悪いがオンライン英会話で勉強してる生徒よりよっぽど勉強している。だから英語のできない生徒に評価をされることが本当に苦痛なのだ。それでも昨日まではオール5の評価を保ってきた。

今日、初心者第1回目レッスンの日本人男がそれを変えた。なんでも自由に話せるフリートークを彼らは選択した。私は一生懸命質問し続けた、会話が途切れないように。当人は何か話す内容もなし、質問もなし、いくら質問しても一つの単語で返ってくる。話しを広げても広げても話しの続けようがない。25分も私だけが質問し続けるのは無理がある。それでも私はずっと笑顔でがんばった。相手に話す内容がないのは辛すぎる。何を話したいんだ、英語で! っと叫びたい。レッスン後、彼らは私の評価を4 にした。毎回心を込めて送っているレッスンノートを送る前に評価を下された。オール5でやってきた私の評価が一気に降下した。5が多いと、講師予約欄に早く記載される。この1週間頑張って、2ページ目に属していたのに12ページ目に下がった。屈辱である。彼はコメントもした。他の授業を受けたことはなく個人的には満足で、私は会話をよく続けくれ楽しかったそうだ。じゃあ4なんてつけるなよ。日本人講師にした理由は自分のいいたいことを察ししてもらい英文にしてもらうためだそうだ。アホかっと言いたい。社会人にもなって、自分の思っていることを、英語で察ししてもらいたいなんてことをはっきりいいきれるこの日本人がわからない。察しするんじゃなくて、こういう時はなんて言うのかと聞くのが正常であろうが。社会人3年くらいの人だった。情けないな。英語を話せるようになってもまず成功することなんてないだろう。私の評価をオール5に戻すにはとてつもないレッスン数が必要になってくる。この苦しみを英語を話せない人間にわかるものか。

 

Thank you.